ロシア軍は、ランセットシリーズに類似した設計で多数のセンサーを搭載した新型ドローンを用いて、ウクライナのババ・ヤーガ型無人航空機(UAV)を迎撃しようとしている。
ロシアメディアは4月10日、ロシア軍兵士の一団が前線でウクライナのババ・ヤーガ型無人航空機(UAV)の撃墜を試みる動画を公開した。事件の発生日時と場所は明らかにされていない。
動画では、1人がAK47を、もう1人がショットガンを、そして3人目が手持ち式プラットフォームからドローンを発射している様子が映っている。別の角度から撮影された画像には、ロシアの迎撃ドローンに撃墜されたウクライナのUAVと思われる、炎上しながら自由落下する物体が映っている。